月経痛に効く漢方はありますか?
こんな経験ありませんか?
毎月のように訪れる月経。そのたびに襲ってくる腹痛や腰痛、憂うつな気分…つらい思いをされていませんか?
「朝、通勤電車の中で立っていられないほど下腹が痛む」
「薬は効くけれど、気持ち悪くなってしまう」
「婦人科に相談したがピルしか勧められなかった」
こうした声を、私は数多く聞いてきました。
「薬を飲んでも効かない」「できれば自然な方法で整えたい」――そう感じている方に、漢方の選択肢をご紹介します。
痛みへのアプローチの違い
西洋医学では、月経痛に対しては主に鎮痛剤が処方されます。しかし「痛み」を一時的に抑えるだけでは、根本的な体質の改善にはつながりません。
中医学では、月経痛の原因を「気血の巡り」や「冷え」などと捉え、体全体のバランスを整えるアプローチを行います。
よくあるタイプ別の原因と漢方的アプローチ:
- 気滞血瘀型:ストレスや緊張で血の巡りが悪くなり痛む。
→ 代表処方:桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) - 寒凝血瘀型:下腹部が冷えて強い痛み。冷えると悪化する。
→ 代表処方:温経湯(うんけいとう) - 気血虚弱型:月経後にぐったり、顔色が悪い、痛みが続く。
→ 代表処方:当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
あなたに適した漢方を提供します。
「自分の月経痛が、どのタイプに当てはまるか分からない…」そんな方は、体質診断チャートやLINE相談をご利用ください。個別に体質と症状に合わせて最適な方剤をご提案します。
また、漢方薬だけでなく、薬膳や温活、生活習慣の見直しも非常に効果的です。
併せて試したいセルフケア:
- 温活:腹巻や足湯、しょうが紅茶で体を温める
- 食事:冷たいものを避け、血を補う食材(なつめ、黒ごまなど)を取り入れる
- 運動:ストレッチやヨガで血行を促進
「薬膳で黒豆と生姜を取り入れたら、毎月のつらさがやわらいできました」
「ヨガと漢方を続けて3か月、月経が楽になったと感じています」
我慢じゃなくて根本改善を
痛みは我慢するものではなく、体からの大切なサインです。月経痛が毎月のつらさになっているなら、それは“体質改善”のタイミングかもしれません。
漢方LABでは、症状だけでなく背景にある体の状態に着目し、根本からの改善を目指します。
実際の相談から(リアルボイス):
「ずっと市販の鎮痛薬を使っていましたが、最近は効きにくくなって…。漢方に切り替えて3か月、冷えも和らいで体調が整ってきた感じがします」(20代女性・会社員)
「ピルに抵抗があって婦人科で相談しづらかったんです。オンライン相談で丁寧に話を聞いてもらえて安心しました」(30代女性・看護師)
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