でも、その情報に満足できたことはありますか?私自身がそうでした。
薬剤師として働きながら国際中医師の資格を取得し、日々漢方と向き合っている中で感じたのは、「本当に知りたい情報にたどり着けない人が多すぎる」ということでした。
専門すぎるか、浅すぎるか。
漢方や中医学を調べようと検索すると、出てくるのは大きく2つのタイプの情報です。
- 中医学の専門用語が並び、初心者には難解すぎるサイト
- 市販薬の紹介だけで終わってしまう、薄い内容のまとめ記事
つまり、「ちゃんと学びたい人」も「不調をなんとかしたい人」も、どちらも迷子になる構造なのです。
だったら、つくろう。
私は思いました。
だったら、自分でつくろう。
初心者にもやさしくて、学びたい人には深く学べる場所を。
それが「漢方LAB」です。
「LAB(ラボ)」と名付けたのは、ここが実験と発見の場所であってほしいと思ったから。
体調の不安、漢方の疑問、自分の体質…どんな出発点でも、ここから新しい理解と気づきに出会えるような場所にしたいのです。
不調を学びに。体質を味方に。
このサイトでは、大きく2つの軸で情報を発信しています。
- 🔰 初心者ガイド: 症状別・市販薬から漢方を探せる和漢的視点
- 🎓 学習者ガイド: 中医学を体系的に学ぶための5ステップ
さらに、方剤辞典や症状別の処方ナビ、診断チャート、学習用クイズなどを通じて、
読者が自分の体と向き合えるような導線を日々考えながら設計しています。
さいごに
情報が溢れるこの時代だからこそ、
「信頼できる情報を、やさしく、正確に、届けたい」。
それが、私が「漢方LAB」を立ち上げた動機です。
不調に悩む方も、学びを深めたい方も。
ここが、あなたにとっての“入口